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半径2m以内の弱視の世界 2023/5/7

盲導犬の人から白杖の提案

 written by 高橋 正視 投稿日時:2023/05/07(日) 07:47



ある事情から目が不自由になっても福島の飯坂温泉には時々一人で入浴に通っています。
あるとき温泉に入る前に盲導犬がおとなしく待っていることに気が付いていました。
帰りの電車で同じ車両に乗り込むことになったので盲導犬を連れていた人にいろいろ聞いてみました。
私も目が全く見えなくなったら盲導犬のお世話になるかもしれないと思ったので。
その人はまだ少しみえるけれど早めに盲導犬を利用することにしたとのこと。
弱視の私にも白杖を早めに用意したほうがよいとすすめられました。
白杖を持っていれば周囲の人が気をつけてくれるからと言われました。視覚障害者でなくても白杖は買えるのではないかとも。

2歳上の私の従兄弟が新潟に住んでいるのですが、やはり緑内障で目がづ自由に為っています。電話で時々情報交換をしていますが私は1年遅れで同じように目が悪くなっているのです。
その従兄弟が最近視覚障害者の申請をしたと聞いていたので私も同じように申請して認定されたら白杖を買おうと思いました。