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高橋正視のブログ ブログテーマ:確率

なぜか昔の計算を思いだすことに

[確率] 投稿日時:2014/03/28(金) 02:06

STAP細胞の件で大学の博士論文が話題になっていましたので、私は自分の卒業論文を見たくなりました。我々は大学紛争の時の4年生で、6月以降は授業もなく当然卒業できないと思っていたのですが、突然全員卒業させるから卒論を書けということになりました。単位不足の仲間も卒業できてしまったわけです。卒論提出は、たぶん2週間くらいの短い期間だったと思います。指導教官や助手の方がら参考文献を教えてもらって適当に論文をまとめるしかなかったですね。実験などする時間はないので。ところが私は短い期間にまったくのオリジナルな仮説をたてて数学的に検証してしまいました。今ならコンピュータを使ったシミュレーションで私の考えが正しいかどうかわかりますが、当時はそういう環境はないので確率の計算を手計算で行って、従来の手法より良いはずだという結論にしました。たぶん、1例か2例くらいしかチェックできなかったので、当然発表時には、「どの場合でもそうなるか」と質問されたのを覚えています。その45年前くらい前の考えが正しいかどうかをチェックしたくなったわけです。卒論を見なくても自分の考えは忘れていませんが、当時はどんなひどい論文を提出したのかと思いました。提出日の直前は徹夜の連続でしたので、汚い字がさらに読みにくくなっていたと思います。
 そんなことを思いながら今日の勉強会に行きましたが、紹介された「なめらかな社会とその敵」という本に出てくる数式をちらっとみてびっくり。確率の計算のようでしたが、これは役所の時に入省早々の私が急遽異動させられて産業連関表を使って計算を行ったことに良く似ています。このときの計算結果などは次の報告書で見られるかもしれませんが、プログラムなどは残っていないでしょうね。
http://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I289009-00

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